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今回紹介するのは、一般書店でもよく見かける中野ジェームズ修一氏の「世界一伸びるストレッチ」です。
カラー版で見やすく、これからストレッチを始めようという方にオススメの1冊です。
では少しだけ内容を紹介していこうと思います。
内容
この本は
- ストレッチにまつわる基礎的な話
- ストレッチのルールとコツ
- 各パーツのストレッチ方法(実践)
- 目的別のストレッチ紹介
という4つの軸で構成されています。
全190ページでまとめられていますが、その大部分は③に費やされています。
このように↓
体の部位に対するストレッチ方法が”順を追って”書かれているので、本を読みながら実践することができます。
この”順を追う”というのは、とても大切な考え方です。
最終的なポージングは似たような形になっていたとしても、そのプロセスを間違えると伸ばしたい部分が伸びないことが多々あります。
きちんと”順を追って”ストレッチをすると、きっと今まで以上に「伸び感」が感じられると思います。
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また、後半には「目的別のストレッチ」も多数紹介されています。
- 肩のコリをほぐすには?
- 腰の痛みを和らげるには?
- 老化姿勢を防ぐには?
- ランニング後には?
- 足のむくみを和らげるには?
といった項目があり、それぞれに5〜10パターンほどのストレッチ方法が載っています。
自分でやってみるもよし、家族や友人に教えてあげるもよし、です。
ぜひ読んでみてください。
こんな人にオススメ
ストレッチのやり方、すなわち実技が大部分を占めている本なので、実際にストレッチをやっている人(なおかつ、そのストレッチの伸び感をさらに高めていきたい人)にオススメの1冊です。
クッションや椅子を使ったストレッチ方法も紹介されているので、レパートリーを増やしたい方にとっても有効な情報になるかと思います。
また、前半部分にはこういった↓
柔軟性テストのやり方等も載っています。
「これからストレッチを本格的にやっていくぞ」という方のいいパートナーになってくれる1冊だと思います。
まとめ
ストレッチはとても奥深いものです。
同じようなポージングでも、ちょっとした動きのイメージの違いで伸び感は大きく異なってきます。
この本は全身の筋肉に対するストレッチ方法をオールカラーで丁寧に紹介してくれているので、手に取りやすい1冊かと思います。
興味のある方はこちらからどうぞ↓
では今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
<セラピストの皆さんへ>
トップセラピストに必要な“実践的ノウハウ”をまとめています。
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また現場で活躍するセラピストに向けた“人気コラム”も書いています。
→【セラピストサロン】
体の知識を体系的に学びたい方はこちらもどうぞ。
→【NSCA-CPT要点まとめ講座】【NSCA-CSCS要点まとめ講座】
ぜひ覗いてみてください。
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